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第26回「inbound link(インバウンドリンク)」- 被リンクやバックリンクと同義語

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こちらのプレイヤーからお聞き下さい(iTunesでの配信は、新番組開始のため、終了致しました)

※2012年・2013年頃配信のPodcastです。時代性をご理解の上ご視聴下さい。

トランスクリプション

inbound link(インバウンドリンク)とは、SEOやアクセス解析の話でよく出てくる言葉です。

反対の言葉がoutbound link(アウトバウンドリンク)です。

インバウンドリンクとは?

インバウンドリンクとは、自分のサイトに対して外からはられているリンクのことです。バウンドして内側に入ってくる、と考えると分かりやすいかもしれません。

逆にアウトバウンドリンクは、自分のサイトから外のサイトに対してはられているリンクのことです。バウンドしてアウトに出ていくと考えるといいかもしれませんね。

インバウンドリンクは、SEO上とても重要なものです。日本語では「被リンク」「バックリンク」などと言われることが多いです。なので、インバウンドリンクをいかにもらえるかというのが、カギになります。

この辺りはとどのつまりは「バックリンク」つまりSEOの話になってしまうので、詳細は割愛しますが、1つだけ押さえておくべきことをお伝えします。

それは「ナチュラルリンク」という概念です。

ナチュラルリンクという重要な概念

ナチュラルリンクとは、自然についたリンクのこと、つまり他の人が自然に「このサイトいいな」と思ってリンクしてくれた、そのリンクのことです。

今Googleはこのナチュラルリンク以外のリンク、つまりは自作自演や、検索エンジン対策目的でのリンクについて、厳しく取り締まっています。過剰SEO、ペンギンアップデート、などで検索して頂くといいかもしれません。

基本的には、今はもはや、有料リンクはもちろん、不自然なリンク提供サービスや自作自演でのリンク構築は控えるべきです。もちろん、問題のないものもたくさんありますが、それを判断するのは難しく、リスクのほうが大きいからです。

昔たくさんあった中小の登録型ディレクトリも、多くが姿を消すか、大きく順位やページランクを下げている状況を考えると、そういったものも今やNGと考えたほうが良いかもしれません。

SEOについてもっと厳しい海外では、バックリンクを「構築」するという時、その意味するところが「バックリンクを構築する」のではなく、もっとナチュラルさを意識したものに変わっています。

例えば「リンクしてもらえそうな人を探す」「リンクしてくれそうな人との関係を構築する」「リンクしてもらえそうなコンテンツを考える」「人が集まる所にコンテンツを出すにはどうしたら良いか」といった行動を簡単にするといった切り口です。

そういった観点でも、インバウンドリンク構築ということへの考え方を、変えていくことをおすすめします。詳しくはWEB戦略ラウンドナップや他のサイトにある、SEO関連の記事をぜひ追いかけてみて下さい。

それでは「インバウンドリンク」については以上です。

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