第11回:ウェブサイト上で「信頼感」を出すのはとても難しい

ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。

このPodcast/書き起こしで得られること(要点)

  • Webでの信頼感は、リアル店舗のように自然には伝わらず、意識して設計する必要がある。
  • 身内や社内だけの意見では、知らない人が抱く不安や違和感を見落としやすい。
  • リアルでは五感で判断される安心感を、Webでは言葉や見せ方、人間味で置き換えなければならない。
  • 信頼できるサイトとできないサイトを比較し、第三者の厳しい声を受け止めることが改善の起点になる。

信頼感は売り方の根幹

Webサイトがコンバージョンしない理由の一つに「信頼させる要素がない」という問題があります。特にネット上では、価格や機能の前に「ここで買って大丈夫か」が通らなければ前へ進みません。毎日サイトに触れている人ほど、初めて見る人に伝わっていない部分に気づきにくくなります。

身内の評価がずれる理由

家族や知人に意見を聞きながら改善を重ねていたのに成果が出なかった人のエピソードがあります。家族は運営者を知っているので、「この人なら大丈夫」という前提込みでサイトを見てしまいます。初めての訪問者にはその前提がありません。

「なんかうさんくさかった」の一言

何も知らない姪っ子の「なんかうさんくさかった」という一言が改善の起点になった話があります。身内以外の第三者の声がどれだけ重要かを示しています。

リアルとWebでの信頼形成の違い

リアル店舗では、店の外観、スタッフの顔、商品の手触りで安心感が生まれます。Webではそれを言葉と見せ方で置き換える必要があります。誰が運営しているのか、どんな思いで売っているのかが見えるほど、ネット上の不安は下がります。

知らない人の目で見直す

改善には、信頼できるサイトとできないサイトを大量に見比べることが有効です。どこで安心し、どこで不安になるかを自分の感覚で拾い上げる。この一次情報が改善の強い材料になります。

多点調査と購買体験

実際に買ってみることにも価値があります。購入後の案内、メールの文面、クーポンの出し方など、体験全体で信頼感を積み上げている場合があり、そこまで体験して初めて見えるものがあります。

まとめ:信頼は放置しても伝わらない

Webでの商売はリアル以上に信頼感の設計が必要です。身内の評価だけで安心せず、何も知らない人の目で見たときに何が伝わるかを見直す。リアルで五感が担っていた部分を、サイト上の言葉や見せ方、人間味で置き換えていく積み重ねが、価格や機能の話に入る土台をつくります。

配信スタンド

■Podcast /Webinar への質問は

こちらのフォームへどうぞ。
https://forms.gle/Lvy4nVauyJ2SRhJM7

運営・進行

株式会社ラウンドナップ(ラウンドナップWebコンサルティング)

代表取締役・コンサルタント 中山陽平

Webサイト:https://roundup-inc.co.jp/

[無料週間メルマガ] Webコンサル通信 - 中小企業に活用に役立つヒント・トピックスをお届け
このホームページをフォローする
中小企業専門WEBマーケティング支援会社・ラウンドナップWebコンサルティング(Roundup Inc.)