第89回:前のめりになれる人はWeb活用・ホームページ活用で成功する

ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。

このPodcast/書き起こしで得られること(要点)

  • Web活用の成否は、制作会社やコンサル側だけでなく、お客さま側の空気や関わり方で大きく変わると分かる。
  • Web担当者の本当の役割は、作業を回すことではなく、社内を前のめりに巻き込むことです。
  • ホームページを「みんなで育てる営業マン」に変えるための現実的な考え方をつかめる。

成否を分けるのは社内の空気

この回で挙げられている成功企業の共通点は、Webに対して前のめりになれる人がいることです。制作会社やコンサル側の良し悪しももちろんありますが、それと同じくらい、あるいはそれ以上に、お客さま側の体制、風土、空気、モチベーションが成果を左右すると語られます。ホームページは外部パートナーだけで育つものではなく、結局は会社の中の熱量に引っぱられます。

担当者は社内を動かす役目

だからWeb担当者の仕事は、単に制作会社との間を取り持つことではありません。社内に対して、Webの価値を伝え、関係者を動かし、興味を持ってもらうことまで含めて担当者の仕事です。パソコンが得意そうだからという理由だけで任せるより、将来的に社内を動かせる人を置くほうがうまくいきやすい。新人が担当するなら、上司がきちんと後ろにつくべきだという話も、その延長にあります。

作業感で回すとホームページは育たない

記事を更新する、データをまとめる、報告する。こうした作業だけを見ると、Web運用は面倒な仕事に見えます。その感覚のまま担当してしまうと、「毎日何か書けばいい」「数字をきれいに並べればいい」となり、手段と目的がひっくり返ります。そうなると、ホームページは途端に弱くなります。

仕事の意味が見えると前のめりになる

逆に、自分たちの情報発信が地域の人に届き、知名度や問い合わせ、成約率、広報やブランディングに効いていると実感できると、見え方は一気に変わります。道を歩いていてお客さまから「この前ああいうことをしていたね」と声をかけられる。そうした体験があると、Webの仕事は単なる更新作業ではなく、現実の世界に影響を与える仕事になります。ここで人は前のめりになります。

ホームページをみんなで育てる状態

社内にそうした前向きな空気が生まれると、情報の流れが変わります。現場から活動のネタが上がり、お客さまから言われたことが共有され、「これ載せられないかな」という声が自然に出てくる。制作側や支援側にとっても情報が集まるので、提案の精度も広がりも上がります。

勝手に情報が集まる循環

この状態になると、ホームページは一部の担当者だけのものではなくなります。いろいろな人が日々の出来事やお客さまの反応を持ち寄り、それが営業や広報の材料になります。ホームページを「Web上の営業マン」と呼ぶなら、その営業マンは多くの人に育てられたほうが強い。とくに地域密着型の商売では、その積み重ねが大きな差になります。

支援側にも求められる巻き込みの設計

この回では、Webの支援をする側に対しても、単に解析やディレクションをするだけでなく、いかにお客さまを喜んで巻き込むかを考えてほしいと語られています。小手先のテクニックより、企業としてきちんと取り組めるかどうかが問われる時代だからです。支援側に求められるのも、社内の熱量を引き出す働きかけです。

まとめ:前のめりな人がホームページを強くする

Web活用が伸びる会社には、ホームページを単なる作業としてではなく、自分たちの価値を届ける場として捉える人がいます。そして担当者は、その空気を社内に広げる役目です。情報を集め、意味を伝え、関係者を巻き込み、ホームページをみんなで育てる状態をつくる。そこまでできたとき、Webは外注物ではなく、会社の力そのものになります。

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