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今回の内容
「誰がこれからの時代のWeb担当者に向いてるか」
今回は、2022年の9月16日に、ITmediaNewsで出ている記事「プログラミングなしでAIをDIY、Webブラウザで動くGoogleの機械学習サービスを試す」についてです。
GoogleがAIに関してだけではなく、できることのショーケースとして、”ExperienceWithGoogleというサイトを公開しています。その中で、実際に動くAIモデルを簡単に作れるというツールが公開されたんすね。
これがシンプルにすごく面白いなと、そして中小企業が事業にどう役立てると言う観点では「誰がこれからの時代のWeb担当者に向いてるか」と人を探すのに良いのではと思うのです。皆さん誰を担当者にするのかは、悩むじゃないですか。
私も書籍『勘違いを無くせばあなたのHPはうまくいく』の中でも、過去のポッドキャストでもこのあたりの話題には触れています。
例えば普段からスマホを使ってるからスマホWeb担当にするとかは駄目だよとか、キーボードが打てるからとかそういう理由では駄目など…。ただ、内面については分からない面もあります。なので、そのポテンシャルがあるのかっていうところは分かりづらいです。
「能力的なポテンシャル」よりも「モチベーションのポテンシャル」
また、これからの時代大事なのは「能力的なポテンシャル」よりも「モチベーションのポテンシャル」なんです。
で、そのモチベーションがある人為を見つけるのはどうしたらよいものか?そのときに今回の例えば今回みたいなツールは便利です。
それは、こういう新しいものを見せたときに、わかりやすくではなくてもいいんですけど「興味を持つかどうか」「目が輝くかどうか」それとも「これ、見ておいてねって」と伝えた後に、それを興味深く見ているのか、それとも大して見ないのかっていうようなところで適性がわかってくるんです。
例えば今回のAIツールも全体像としては至極シンプルで、ステップとして機械学習の基本的な三つのプロセスで構成されています。
具体的には「データを集めて、取り込んで」「それをトレーニングさせて」「判別装置を作る」です。
データは自分で撮影するなどして集めます。それを学習させてアルゴリズムを作って、実際にそれを判断に使うっていうステップがわかりやすくなっています。
で、なかなかうまくいかないんですよ大体。そうすると「入力する画像が違うのかな?」「もっと数がいるのかな?」とか「トレーニングのやり方がよくないのかな?」など自然と頭の中に改善するためのステップが浮かんで、取り組もうとする人としない人がいます。
取り組もうとする人は例えば「あの写真がよくなかったんかな」「今度はこうしてみよう」などと、巷のAIに関して調べたり、どんなデータを入れているんだろうかとか、アルゴリズムどういうふうにチューニングされているんだろうか、使い方をこういうふうにしていたらもっと精度が上がるのかな」などを勧めていけるわけです。
こういう体験が非常に重要になってくるんです。自発的にすすめる方ですね。
自発的に進められる…そして
こういう、自発的とにかく中小企業のウェブ活用っていうのは担当者が体験を繰り返していくことが重要になっていくんです。その体験をどれだけ積み上げていき、さらにその体験に対してモチベーションを持って自分の中でフィードバックをしたり追加学習をしていくことっていうのが大事になってくるんです。
そのときにそれを行うために最も重要な部分っていうのは…
続きはPodcastでお聞き下さい。
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