日刊配信はStandFMをメインに配信しています。フォロー、いいね!レターを頂ければ嬉しいです。
https://stand.fm/episodes/6314c6b229e085ed4b103f01
今回の内容
「メンタルヘルス系の商売について」
さて今回は質問フォームから頂いたご質問への回答です。「メンタルヘルス系の商売について」ですね。
ざっくりご質問いただいた内容を、お話します。
「自社で行っているサービスが、上手く持ってるデータを活用すれば、メンタルヘルス・ストレスなどに繋がるような要素がありそうです。これからメンタルの部分に関して市場は広がっていくのではと思うので、進めていこうと思うのですが、何か注意点はありますでしょうか」
という内容でした。具体的な業種とかそういうところは伏せさせていただきます。
メンタルヘルスに関する市場は、高度情報化社会の中で広がっていくでしょう。そのため、自社としてもう何か絡めないかなと考えている方は結構いらっしゃるんじゃないかな。と思ったんで、今回はそこについて注意点ですとか方向性について、今思いつく範囲でお伝えできればと思います。
メンタルヘルスに関して言えば、ストレスとか、そういう言葉ってすごいライトで気軽に使える言葉のイメージがあるんですけれども、基本的にそれは、お医者さんの領域、精神科であったり心療内科であったり、そういう領域だっていう前提で商売としては考えておかないと危険だと思います。
法律の規制をきちんとおさえるのが最低要件
ここに関して言えば、法律もちゃんと規制を行っているんですね。勝手なことを言ってはいけないと、具体的に言えば薬機法ですとか、景品表示法とかそういったもので表記が決まっていて、結構厳しいんですよ。
例えば、使ってる方多いんじゃないかと思いますけれども、入浴剤ありますよね。あれも温泉の素なんだから、例えば「日々のストレスを減らすとか」「お肌がツルツルにツヤツヤになる」とか、それから、「何何とかを予防する」とか「漢方成分が入っていて、なんとかに効く」とか、いろいろ書いてもいいんじゃないのって思ういますよね。
でも実際それは法律上はもうNGなんですよね。そういうのはちゃんとエビデンスがあって初めて歌えるものなので、温泉の素とか入浴剤がその簡単に語っていいものではないんです。ぜひドラッグストアに行ったときに並んでいる商品の売り文句なんか見てみていただけると、なんか、実はフワッとしたことしか書いてないものがほとんどなんですよ。
ストレスについても、ストレートは書かないでそうなんか日々の嫌な気分を、なんでしょうね。解消とかも言っちゃいけないし、なくすとかも言っちゃいけないんです。
ではどのようにサービスを展開するのか?大きく2種類
だから、皆さんがそこで何かサービスを展開するとしたら、2種類の方向性があるんです。
1つは…そのフワッとした中で…
続きはPodcastでお聞き下さい。
日刊情報配信について
StandFMをメインに配信しています。
https://stand.fm/episodes/631f6cf17fa4dabb26a7e966
フォロー、いいね!レターを頂ければ嬉しいです。ご質問や取り上げて欲しい話題などはお気軽にレターでお寄せ下さい。匿名OKです。レターはStandFMから送信できます。