[23/01/15]2023年最新Googleマップのレビュー評価を改善する6つのポイント

ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。

このPodcast/書き起こしで得られること(要点)

  • Googleマップのレビュー評価は、星の数字だけではなく運用全体で改善していくものだと分かる
  • 低評価が付いたあとでも、対応次第で十分に挽回できる理由が整理できる
  • レビュー収集、返信、実際の接客改善をどう結び付けるべきかが見えてくる

Googleマップのレビューは、気にならないという会社の方が少ないはずです。良い評価が積み上がっていればもちろん安心ですが、現実には低評価や星だけの厳しい評価が付き、どう扱えばいいか分からなくなる場面も多くあります。

この回で伝えたいのは、レビュー改善は単に星の平均値を上げる作業ではないということです。数字だけを追って小手先の操作に走るより、レビューが集まる仕組み、返信の速さ、実際のサービス改善までを一つの流れとして見た方が、結果的に評判も強くなります。

まず押さえるべき評価の現実

印象的なのは、5つ星が絶対条件ではないという話です。むしろ、満点に近すぎる評価は不自然に見られることもあります。一方で、4つ星を切って3点台に入ると、それだけで比較対象に負けやすくなる。この感覚は、多くの人の実感とも重なります。

つまり目指すべきなのは、完璧な数字を演出することではありません。現実的で、納得感があり、安心して選べる水準を作ることです。その意味でも、変な方法で5.0を作ろうとするのは逆効果になりかねません。

さらに大事なのは、今の評価が低くても悲観しすぎる必要はないという点です。実際、この回でも低評価から再評価される余地は十分あると語られています。レビューは固定された烙印ではなく、運用次第で見え方を変えられるものです。

レビューの母数を増やす

低評価のダメージが大きく見えるのは、そもそもレビュー数が少ないからです。5件しかない中で星1が付くのと、100件ある中で付くのとでは、受ける印象がまったく違います。だからこそ、まずはレビューを増やすことが土台になります。

ただし、ここでやってはいけないこともはっきりしています。レビューを書いたら割引、特典、金銭的な見返りを渡すようなやり方はガイドライン違反です。また、良いことを書いてくれそうな相手だけを選んで依頼するようなゲーティングも避けるべきだとされています。

必要なのは、満足してくれた人に対して自然にお願いできる仕組みです。「良かったらGoogleマップに感想を書いてください」「今後の改善にも役立ちます」といった形で、誰に対しても公平に案内する。派手ではありませんが、結局ここが一番強い運用になります。

返信の速さが印象を変える

レビュー対応で放置がまずいのは、単に見栄えが悪いからではありません。書いた側は、見てもらえたか、受け止めてもらえたかをかなり気にしています。良いレビューなら感謝を、悪いレビューなら説明や改善の姿勢を期待しているわけです。

そのため、できるだけ早く返す体制を作ることが重要になります。理想は早期対応であり、遅くとも数日の中で反応できるようにする。通知設定を入れる、社内確認の導線を決める、現場責任者とのホットラインを作るといった地味な準備が、実は評判管理の中核になります。

大きい会社ほど、返信に社内調整が必要で止まりやすいという現実もあります。それでも、そこで止まったままにしない仕組みを作れるかどうかで、利用者の受け止め方は変わってきます。

低評価はサービス改善の入口

この回では、レビューの中でも特に接客やカスタマーサービスの影響が大きいと語られています。商品そのものだけでなく、対応の仕方が評価を左右する場面は多く、これはサービス業に限らず広く当てはまります。

だから低評価を単なる攻撃として処理してしまうと、改善のヒントを逃します。もちろん、理不尽な投稿や事実と異なる投稿もあります。ただ、まずは一歩引いて、相手が何に不満を持ったのかを聞き出す姿勢を見せることが大切です。公開の返信欄で誠実に対応し、必要なら直接連絡を取る。その動き自体を第三者も見ています。

実際、対応の仕方によっては評価が上がることもあると紹介されています。ここが重要で、レビュー改善とは新しい高評価を足すだけでなく、既存の低評価との向き合い方を変えることでもあります。

消せないレビューへの向き合い方

現場感のある話として印象に残るのは、星だけの低評価はかなり厳しいという部分です。コメントがあればまだ誠実な返信で周囲に伝えられますが、星だけを落とされると打ち手が少ない。しかもGoogleマップ側には人間の窓口がなく、削除や相談が思うように進まない現実もあります。

競合や嫌がらせ、過去の従業員、炎上の流れで書き込まれるケースまで含めると、きれいごとだけでは済みません。それでもこの回で一貫しているのは、できる範囲で第三者に伝わる対応を積み重ねるしかない、という姿勢です。

理不尽な投稿がゼロになることはありません。だからこそ、自社で動かせる部分、つまりレビュー母数、返信体制、接客品質、改善の見せ方に集中した方が、結果的に評価全体は安定します。

まとめ:レビュー改善は運用と実際の現場の合わせ技

Googleマップのレビュー評価を良くするには、高評価を集めることだけ考えていては足りません。レビュー数を増やす、返信を早くする、低評価からサービス改善につなげる、理不尽な投稿には誠実に向き合う。この一連の運用がそろって初めて、評判はじわじわ改善していきます。

特に大事なのは、低評価が付いた時点で終わりではないということです。対応次第で印象は変わりますし、その対応を見た第三者の信頼も動きます。だからレビュー欄は、ただの採点表ではなく、会社の姿勢が見える場として扱った方がよいはずです。

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