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今回の内容について
みなさんこんにちは。ラウンドナップコンサルティング代表の中山です。では本日もポッドキャストを始めていきますので、最後までよろしくお願いいたします。
今回は少しデリケートな話題を扱っていこうかと思っています。どれだけ喋れるかというところもありますが、内容としてはSEOの話です。
SEOの話は何かというと、「被リンク」「バックリンク」なんていうふうにも言いますが、この「被リンクについて」です。被リンクの何についてかと言うと、どういう被リンクは避けるべきか、です。
この避けるべきというのは、グーグルが言うにはこういう被リンクはダメだよ、ということですね。リンクというものは今も昔も、グーグルは基本的に論文の検索なんかから始まったものですが、そういうところから検索エンジンが発達していって今に至るまで、グーグルはリンクというものを使って、ページの数を把握する、そういったページランクというシステムです。
ラリーページが作ったのでページランクなのですが、ページランクというシステム、ページランクアルゴリズムというもので動いてきました。
なのでこのリンクというものはずっと重要ですし、恐らくこれからもその重要度がいきなり下がるということもないと思います。例えばペンギンアップデートとか、パンダアップデート、なぜこういうものが行われたのか、ということを考えると、やはりグーグルはリンクを大事にしているということが分かります。
ペンギンアップデートというものは外部要因、不自然なサイトからのたくさんのリンクがあったりとか、意図的なもの、つまり自作自演みたいなリンクではないかとか。
そういう外部要因が不自然だった場合には、ペンギンアップデートというものによって順位が下がってしまう、これがペンギンです。ではなぜこんなことを行う必要があったのかというと。
ページランクというリンクを評価して、リンクでサイトの価値というものを基本的に評価する、これをきちんと行うためにその防衛策として、ペンギンアップデートというものを行っているわけです。
もう既にリンクというものを重要視していなければ、ペンギンアップデートや、パンダアップデートは品質のほうですが、そんなものはしなくてもいいわけです。
グーグルは200以上の指標を見て順位を決定していると言いますが、そのほかのリンク以外のものを重要視するようになったとしたら、恐らくもうそんなにペンギンとかパンダを気にしなくていいはずなのです。
でもそれを未だにきちんとアップデートしている、大事にしているということは、リンクの重みはこれからも変わらないということだと考えるべきではないでしょうか。
ということで非常に大事なのが、被リンクです。なので被リンクって、良いものがたくさんあったほうがいいです。ただやはりやってはいけないことというのがあります。
やってはいけないことというのは、これをやるとグーグルがペナルティを科す恐れがあるということです。別にそれによって罰金を食らうとかそういうことではなく、こういうことをやるとSEO的にマイナスになることがあるので、避けたほうがいいということです。
これについてやはり押さえておいたほうがいいですね。これからいくつか、四つくらいでしょうか、こういったものはやめたほうがいいというパターンをお伝えしますので、まずこれでフィルタリングしてみてください。
自分が行おうとしていることをやるべきか、やらないべきか、ということをまずこれでフィルタリングしてみることをお勧めします。その上で、グレーゾーンってたくさんあります。
これ良いの?これ悪いの?そういうものってたくさんあります。それは詳しい人に聞く、或いはコンサルタントに聞く、ウェブマスターフォーラムで質問してみるとか、ほかの人に聞いてみるといったことをして、どうしようもなくなったらというか、そうして自分でフィルタリングできるようになることはすごく大事です。
ということで、これから大きく五つくらいでしょうか。これは基本的にダメですと、ダメというのはグーグルが好まない、或いはガイドラインに違反しているものですから、これだけは避けておいてください。
まず一つ目は、ペイドリンク、つまりリンクというものをお金で買ってはダメだよ、ということです。リンクをお金で買うというのはどういうことかと言うと、大きく二つあります。
一つは、いわゆる最近、というか少し前に話題になりましたが、ディレクトリ登録とか、中小検索エンジン一括登録とか、そういったものです。
ディレクトリと言いながら、基本的に審査通るまで、OKになるまで何でも審査OKというようなところも結構あったりして、本当かどうか分かりませんが、グーグルがそういうサイトに対して警告を発して、その結果、大手ディレクトリサイトが新規の登録を停止したり、既存のリンクにノーフォロー属性を付けたりということが起きています。
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