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ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。
このPodcast/書き起こしで得られること(要点)
- 相手に寄り添う提案やコンテンツが、数字だけでは作りにくい理由が分かる。
- 相手の「今の環境」をつかむために、地図や街並み、周辺情報をどう見るかが分かる。
- 相手が生きてきた時代背景を知ることが、言葉選びや提案の温度感に効くと理解できる。
- 寄り添いは感覚論ではなく、視覚情報や時代情報を取り込むことで再現しやすくなると分かる。
データだけでは相手の世界に入りきれない
提案を作る時、企業サイトや売上数字、目標値などのデータをもとに考えるのは当然です。ただ、この回で繰り返し語られているのは、それだけでは相手の懐に入れないということです。数字の裏には、その会社が置かれている環境や、そこで働く人の感覚、長年の価値観があります。そこが抜けると、正しいことを言っていても刺さらない提案になりやすくなります。
うまい人は無意識に拾っている
提案がうまい人の中には、数字の背後にある情報を自然に吸い上げて、相手に合う言葉へ変えられる人がいます。ただ、それをそのまま真似しても再現しにくい。だからこの回では、感覚で済ませず、視覚情報や時代背景を意識的に取り込むことで、寄り添いを作る方法が示されています。
相手の「今」を視覚でつかむ
まず取り上げられているのは、相手の現在地を知ることです。現場へ行けば分かることは多いものの、毎回訪問できるとは限りません。そこで使うのが、地図や街並みの情報です。
街並みは提案の前提を教えてくれる
Googleストリートビューや地図サービスで相手の周辺を見るだけでも、かなり多くのことが分かります。店や会社の前の通りをどんな人が歩いているか、建物はどういう雰囲気か、看板や貼り紙は整っているか、近くに競合がいるか。そうした見た目の情報から、デザインにどれくらい気を配る会社なのか、地元密着で考えるべきか、周辺との比較で何を打ち出すべきかといった提案の前提が見えてきます。
数字は視覚情報の補強として使う
さらに地域の統計データを重ねると、視覚で得た感覚に裏付けがつきます。単身世帯が多いのか、ファミリーが多いのか、高齢化が進んでいるのか、人口は増えているのか。アクセス解析の数字だけを見て話すより、こうした地域情報まで含めて考えた方が、地場の商売でははるかに提案が具体的になります。
相手が生きてきた世界を知る
もう一つの柱が、提案相手の年代や立場を踏まえて、その人がどういう時代を生きてきたのかを理解することです。特に年齢差がある相手や、経営層へ話す場面ではここが大きく効いてきます。
価値観は見てきた風景に強く左右される
戦後から復興し、高度成長やバブルをくぐって今に至る世代と、インターネットが当たり前の時代に育った世代では、仕事観も意思決定の基準もかなり違います。だから、今の感覚だけで「なぜ分からないのか」と見るのではなく、その人がどんな変化を見てきたのかを知ることが大事になります。
昔の映像は心持ちを変えてくれる
この回では、昔の街並みや当時の映像を動画で見てみることが勧められています。文字よりも映像の方が、その時代の空気を一気に理解しやすいからです。こういう時代を生きてきたなら、新しく出てきたWebやデジタルをすぐ信じられなくても不思議ではない。そんな理解が入るだけで、相手への話し方や説明の組み立てが大きく変わります。
知ったことを言葉選びへ落とし込む
視覚情報や時代背景を知る目的は、雑学を増やすことではありません。相手に伝わる言葉や切り口を選ぶためです。
相手がイメージできる入口を作る
たとえば店前を歩く人の流れが見えていれば、「この通りを歩く人のうち何人かが入ってくれるだけでも変わりますよね」と話を始められます。地域の雰囲気が分かっていれば、どんな表現なら違和感なく受け取られるかも見えてきます。提案の順番や、持ち出す競合、使う単語の温度感まで変わってくるはずです。
相手の歴史は内面で消化する
一方で、相手の時代背景を知ったことを、そのまま会話の小道具として振り回すのは逆効果です。昔はこうでしたよね、と浅く触れると、分かったふりに見えやすい。この回では、あくまで自分の内側の理解を深めるために使い、そのうえで自然に提案へ反映させるべきだと整理されています。
まとめ:寄り添いは情報量で深くなる
相手に寄り添う提案やコンテンツを作るには、データを見るだけでは足りません。今その人が立っている場所を視覚情報でつかみ、さらにその人がどんな時代を生きてきたのかを少しでも理解する。その二つが入ることで、言葉選びや提案の順番、出すべき例え話まで変わってきます。寄り添いは気合いや才能だけで作るものではなく、相手の世界に入るための情報を集めることで、かなり再現しやすくなります。
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