第12回:アクセス解析ツールに飲み込まれないためにはどうしたらいいのか?その考え方

ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。

このPodcast/書き起こしで得られること(要点)

  • アクセス解析ツールは重要だが、目的なく触ると時間を吸い取られやすい。
  • 解析の前に「何を知りたいのか」と「どの指標を見るのか」を決めるだけで効率は大きく変わる。
  • 数字の意味を理解しないまま見ても、改善につながる判断はしにくい。
  • 解析はツールを開く時ではなく、施策を考える時点から始まっている。

アクセス解析に飲み込まれる構図

アクセス解析ツールは便利ですが、その便利さゆえに人を飲み込んでしまうことがあります。気づいたら一日中ツールを見ていた、という経験は担当者によくあることです。解析そのものが目的になってしまうのが問題です。

迷子になる三つの入り口

飲み込まれ方には三つの型があります。考え方が分からず片っ端から見る、機能が多いから何か見つかるだろうとさまよう、目的もなく「とりあえず見てみよう」で始める。どれも見る前の整理が足りていません。

見る前に決めること

ツールを開く前に目的をはっきりさせることが最も重要です。今知りたいのは過去の施策の成否か、気づいていない異変の有無か。目的が定まれば見る指標も絞れます。ここが曖昧だと、レポートを行ったり来たりして時間だけ過ぎていきます。

指標の意味を理解してから見る

セッション数、直帰率、コンバージョン率など、数字の意味を理解せずに眺めても判断はできません。数字を見る前に意味を理解することが、解析を活かす前提です。

事前に制限時間を設ける

解析に使う時間をあらかじめ決め、終わったら次のアクションを考える。目的と制限時間が最低限のガードです。

解析は施策前から始まる

解析はツールを見る瞬間から始まるのではありません。施策を打つ時点で「どの指標がどう変わるはずか」を想像し、計測の準備をしておく必要があります。解析は準備が8割という感覚で考えると、PDCAの質が上がります。

まとめ:見る前の設計が解析を助ける

アクセス解析ツールに飲み込まれないためには、何を知るために見るのかを決め、数字の意味を理解し、時間の枠を作り、施策前から結果の設計をしておくことです。目的に沿って短く深く使うことが、成果につながります。

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