第31回:効果の出るWEBコンテンツを作るためにはどうしたらいい?

ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。

このPodcast/書き起こしで得られること(要点)

  • 効果の出るWebコンテンツは、書き出しではなく、読んだ後に起こしてほしい行動から考える。
  • 「何を書けばいいか分からない」と止まるのは自然であり、まずゴールを置けば進めやすくなる。
  • 内容は下から積み上げ、最後にタイトルや書き出しを整える方が筋の通ったページになる。
  • 目的を先に決めておくと、後から成果を判断しやすくなり、改善も進めやすくなる。

コンテンツ作成で止まる理由

この回で最初に語られているのは、コンテンツの重要性そのものではありません。大事だと分かっていても、実際に作ろうとすると手が止まる、その現実です。ページを1本作れと言われてパソコンの前に座ったとき、多くの人は「何を書けばいいのか」で真っ白になります。

これは能力がないからではなく、考える順番が定まっていないからです。慣れている人は無意識にできていますが、最初からそこまでできるわけではありません。だからこそ、書き始める前の考え方を決めておく必要があります。

先に置くべきは読後の行動

私がまず押さえるべきだと言っているのは、このコンテンツを読んだ人にどんなアクションを取ってほしいのか、という一点です。問い合わせをしてほしいのか、事例ページを見てほしいのか、あるいは別のサービスに興味を持ってほしいのか。ここが決まらないままでは、内容も定まりません。

コンテンツは、受けそうな話を並べるためのものではなく、自分たちが起こしてほしい行動に向けてメッセージを組み立てるものです。最初に目的を置き、そこから逆算して内容を作る。この順番が土台になります。

シロアリの例で考える

回の中では、シロアリ対策を扱う事業者の例が出てきます。いきなりサービスを売ろうとしても、お客さんが自宅の状態を気にしていなければ動きません。そこでまず、「自分の家は大丈夫だろうか」と思ってもらう必要があります。

たとえば、家の見えないところで起きているかもしれない兆候や、今チェックしておきたいポイントを紹介するページを作れば、読者は実際に床下や家の周りを確認したくなります。その行動が起きた時点で、そのコンテンツは目的に沿って働いたと言えます。

上から書かず、下から積み上げる

この考え方に立つと、コンテンツは最初から順番に書くものではなくなります。先に結論としてのゴールがあり、そのゴールを実現するために必要な材料を下から積み上げていく。そのうえで最後に、書き出しやタイトルを整える方が自然です。

話の中では、逆ピラミッドのように作って最後にひっくり返すイメージだと説明されています。どういう書き出しにするかで悩む前に、読者の行動を変えるために必要な情報は何かを揃える方が、結果として強いページになります。

目的を先に決めると改善できる

もう一つ大きいのは、成果を判断しやすくなることです。先に目的を決めておけば、そのコンテンツが成功したかどうかを後から見やすくなります。シロアリの例なら、関連サービスのページビューが増えたか、そこへのリンクがクリックされたか、問い合わせが増えたかといった形で確認できます。

逆に、狙った行動につながっていなければ、コンテンツの作り方に問題があると判断できます。目的のないページは、良し悪しの判定まで曖昧になります。だからこそ、作る前の逆算がそのまま改善のしやすさにつながります。

まとめ:コンテンツは結論から逆算する

効果の出るWebコンテンツを作るために大事なのは、何を書くかから考え始めないことです。まず読んだ相手にどんな行動を取ってほしいのかを置き、そのために必要な内容を下から積み上げ、最後にタイトルや書き出しを整える。この流れに変えるだけで、手も動きやすくなり、成果の判断もしやすくなります。コンテンツは思いつきで作るものではなく、行動を起こしてもらうために逆算して作るものです。

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