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ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。
このPodcast/書き起こしで得られること(要点)
- 料金プランページは、作れるなら作った方がユーザーの判断を助ける。
- 返金保証、SSL、お客さまの声のような不安を下げる材料は、別ページではなく同じページに集めた方が効きやすい。
- 比較される市場では、TSUTAYAの例のように正面衝突より自社の持ち味をどう見せるかが重要になる。
料金の目安を出す
サービスページの中でも、料金プランのページは問い合わせ直前の不安が最も出やすい場所です。作れるサービスなら、まずプラン化して見せた方がよいです。これくらいの予算で何をしてくれるのかが分かるだけで、ユーザーはかなり動きやすくなります。
追加費用の幅まで先に言う
ただし、プランで申し込んだ後に話を聞くほど金額が上がるようだと、期待より落差が先に残ります。一般的にはここから追加がある、逆に減ることもある、その幅はこの程度というところまで先に書いておく方が、後の反応は良くなります。分かりやすさは、安さより先に信頼を作ります。
不安材料を同じページで潰す
料金ページで見ているのは金額だけではありません。本当に試して大丈夫か、情報を入れて大丈夫か、自分と同じような人が選んでいるかも同時に見ています。だから、返金保証や無料試用期間は単なる販促ではなく、試しても大丈夫だと思わせる装置になります。
声と安全性を離さない
SSLのサイトシールや暗号化の表示、お客さまの声は、別ページに閉じ込めるより料金ページに要点だけ載せた方が効きます。スマートフォンではページを行き来するほど離脱しやすいので、判断に必要な材料を一か所に集めることが大切です。化粧品の返金保証の見せ方の例のように、条件も伝え方次第で安心材料に変わります。
選びやすさも設計する
プランの順番や「おすすめ」の見せ方は、見た目の問題ではありません。選択を助ける設計です。安い順に並べればよいというものではなく、自社が本当に選んでほしいプランがあるなら、その価値が自然に伝わる並びにした方がいいです。
良い見せ方を日々ストックする
普段サービスを見ていて、「このページは分かりやすかった」「この説明は安心できた」と感じたものを溜めておくと、自社ページの改善にそのまま使えます。料金ページは一度作って終わりではなく、日々改善できる対象です。
正面衝突では勝ちにくい
TSUTAYAの定額借り放題の話も、結局は同じことを示しています。NetflixやHuluのような見放題サービスと真正面から同じ土俵で戦うより、店舗があることや、その場で新しい作品に出会えることなど、自分たちが持っている強みをどう見せるかが大事です。
価格より、選ぶ理由を見せる
料金プランページでも市場競争でも、最後に効くのは「なぜここを選ぶのか」を言葉にできているかです。安さだけで選ばれる状態は長続きしません。比較される前提で、不安を減らし、持ち味を見せる設計にしていくことが必要です。
まとめ:価格の見せ方は価値の見せ方
料金プランページは単に値段を並べる場所ではなく、安心材料と自社の価値を一緒に伝える場所です。そして市場での戦い方も同じで、正面からぶつかるより、自分たちの強みを選びやすい形で見せた方が勝ちやすくなります。価格の見せ方を整えることは、そのまま価値の伝え方を整えることです。
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