第196回:仕事をやり続けるためのヒント[お盆のリラックストーク]

ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。

このPodcast/書き起こしで得られること(要点)

  • 仕事をやり続けるうえで本当に効くのは、気合いよりも継続できる状態を作ることだと分かる。
  • 自分を客観視すると、モチベーションが落ちる前兆や回復しやすい条件が見えやすくなる。
  • 休憩の増え方や行動の癖の変化を記述で拾うだけでも、自分の扱い方はかなり上手くなる。
  • 自罰や他罰に寄らず、観察して調整する姿勢が、長く働くための土台になる。

継続が価値を生む仕事

小さな会社や少人数の現場では、特別な一発よりも、正しい努力を続けられるかどうかの方が大きな差になります。ウェブ活用でも、チラシでも、何でも同じで、続けなければ認知も成果も積み上がりません。

小さい組織ほど途切れた時の影響が大きい

人数が少ないほど、一人のコンディションが全体に響きます。気分が落ちて品質が下がる、頻度が落ちる、締め切りが後ろへずれる。こうしたことが重なると、正しい方向での努力そのものが止まりやすくなります。

気合いで押すより、自分の崩れ方を知る

だから大事なのは、無理に奮い立たせることより、自分がどういう時に落ちるのか、どういう時に動けるのかを把握することです。モチベーションを根性論で扱わず、状態として見る発想が必要になります。

自分を客観視する仕組み

そのために有効なのが、自分を少し離れたところから見る感覚を持つことです。真上から自分を見下ろしているような視点で、一日の振る舞いを観察していくと、思った以上に発見があります。

真上から自分を見る感覚を持つ

机に向かっている自分を、つむじの少し上から見ているようなイメージです。実際にカメラで自分を映して、画面の隅に小さく出しておくぐらいでもよいでしょう。少し変わったやり方に見えるかもしれませんが、自分の様子を他人事のように見るだけで、仕事の進み方の違和感に気づきやすくなります。

評価ではなく記述で変化を拾う

ここで大切なのは、「今日はだめだった」と裁くことではなく、事実だけを拾うことです。休憩が増えた、トイレに行く回数が多い、いつもは入れない砂糖をコーヒーに多めに入れている。そんな些細な変化をメモしていくと、自分が消耗している時の癖や、逆に調子が良い時の流れが見えてきます。

回復手段を先に集めておく

観察ができるようになると、次は回復の仕方も考えやすくなります。落ちてから慌てるのではなく、自分に効くものを普段から集めておくのがコツです。

自分に効くものをストックする

特定の音楽、ラジオ、短いゲーム、少し体を動かす時間。何が効くかは人によりますが、自分のエネルギー源になりやすいものを普段から把握しておくと、いざという時に使えます。これは仕事の外にあるものでも、仕事と並行できるものでも構いません。

落ち切る前に外から動かす

朝の時点で今日は半分くらいしか出力が出なさそうだと分かったなら、十時まで頑張ったら一度これをやる、というように先回りで手を打てます。自分を内側から無理やり押すのではなく、外から少しずつコントロールしていく感覚です。これができると、一日を濃く使いやすくなります。

自罰でも他罰でもなく調整へ向かう

自分を振り返る時に、自分が悪い、あるいは周りが悪い、という話に寄ってしまうと、そこから先の手が止まりやすくなります。仕事をやり続けるためには、原因探しより調整に目を向ける方が建設的です。

責めるより、どう動かすかを考える

観察した結果を使う目的は、自分を追い込むことではありません。どうすればもう少し楽に動けるか、どこで休めば崩れにくいかを考えることです。そこに意識を向けると、モチベーションの扱いはかなり現実的になります。

一人ブレストや独り言も使い方次第

頭の中に問いを返してくる相手を作って、一人で対話するように考えるやり方や、独り言を少し録音して振り返るやり方もあります。自分の内側の動きを外へ出してみると、普段は気づかない引っかかりが見えることがあります。無理のない範囲で、自分に合う客観視の方法を持っておくと便利です。

まとめ:自分を知って、続けられる形を作る

仕事をやり続けるために必要なのは、いつも高いモチベーションを無理やり保つことではありません。自分がどういう時に崩れ、何で回復し、どんな手を打てば持ち直しやすいのかを客観的に把握することです。継続が価値になる仕事ほど、この調整力は効きます。気合いで押し切るより、自分の扱い方を覚えることが、結果として一番長く働ける近道になります。

配信スタンド

■Podcast /Webinar への質問は

こちらのフォームへどうぞ。
https://forms.gle/Lvy4nVauyJ2SRhJM7

運営・進行

株式会社ラウンドナップ(ラウンドナップWebコンサルティング)

代表取締役・コンサルタント 中山陽平

Webサイト:https://roundup-inc.co.jp/

[無料週間メルマガ] Webコンサル通信 - 中小企業に活用に役立つヒント・トピックスをお届け
このホームページをフォローする
中小企業専門WEBマーケティング支援会社・ラウンドナップWebコンサルティング(Roundup Inc.)