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ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。
このPodcast/書き起こしで得られること(要点)
- 企業ブログは今でも有効だが、前提になるのは続けられる設計である。
- 止まったブログは、お客さんにマイナスの印象を与えやすい。
- 始める前に、何を書くかだけでなく、定期的に供給できるネタ元があるかを確認する必要がある。
- ネタ元が見えた後で、誰に向けるのか、ゴールは何か、どう差別化するかという戦略に入るべきである。
企業ブログの成否は継続で決まる
会社ブログを始めるとき、ついデザインや更新頻度、書き方のテクニックに意識が向きがちです。ですが私が最初に置いているのは、もっと手前の条件です。一体どんな内容を書くのか。そして、それを定期的に発信できるネタ元があるのか。この二つがなければ、ブログは続きません。
ブログで一番難しいのは、書き始めることよりも継続することです。途中で止まる前提のまま始めると、後で大きなマイナスになって返ってきます。
止まったブログが与える印象
たとえば一年以上更新されていないブログがあった場合、お客さんは良い想像をしません。最近はお客さんの方を見ていないのかもしれない、もう商売をたたんでしまったのかもしれない、飽きっぽい会社なのかもしれない。そんなふうに、マイナスの印象ばかりが積み上がります。
だからこそ、途中でやめてしまうぐらいなら、最初からやらない方がまだましだ、という強い言い方になります。企業ブログが有効かどうか以前に、続けられるかどうかが最低条件です。
先にネタ元を設計する
継続を邪魔する最大の原因は、ネタ切れです。書くことがないのに更新だけしようとすると、今日の昼ご飯や家族の話、飲み会の様子のように、お客さんにとっては関係の薄い内容に流れやすくなります。もちろん例外はありますが、普通はビジネスにつながりにくくなります。
そうならないために必要なのが、先にネタ元を考えることです。お客さんに何を定期的に教えてあげればよいのか、誰が担当するのか、週に何回なら回せるのか。そのうえで、ネタが継続的に供給される仕組みを見つけます。
業務から湧くネタを見つける
ここで出てくる実例はとても実際の現場的です。たとえば毎月展示会をしているなら、そこで集まるアンケートに一つずつ答えていく形で記事化できる。英会話教室なら、単語の語源を順番にたどっていくだけでも十分なネタになります。こうした形なら、ネタが業務やサービスの中から自然に出てきます。
しかも、元が実際のお客さんの疑問や提供サービスに結びついているので、記事の内容もビジネスに接続しやすくなります。つまり、単に続けやすいだけでなく、続けるほど意味のあるブログになります。
戦略はネタ元の後に考える
ここまで見えて初めて、誰に向けて書くのか、ブログのゴールは何か、どう計測するのか、競合とどう差別化するのか、といった戦略の話に入れます。順番を逆にすると、立派な方針を作っても続きません。
また、人となりを伝えることが大事な商売では、ブログはなおさら意味があります。ただし、それも続いてこそです。企業ブログは有効な方法ですが、有効にするためには、ネタ元と継続の設計を先に済ませておく必要があります。
まとめ:企業ブログは続けられる前提で始める
企業ブログを成功させる出発点は、何を書くかではなく、何を書き続けられるかを見極めることです。止まったブログは印象を悪くしやすく、無理に続けようとすると内容もぶれます。だからこそ、業務の中から定期的に湧いてくるネタ元を先に見つけ、そのうえでターゲットやゴール、差別化を考える。この順番で進めることが、会社ブログを今でも有効な手段にします。
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