第82回:なぜウェブで成功できる企業は 一握りなのか?その裏の理由とは

ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。

このPodcast/書き起こしで得られること(要点)

  • Webで成果を出す会社が少数に見える理由を、能力差ではなく着手と継続の差として捉え直せる。
  • いきなりアクセス解析や大掛かりな施策に入らず、ブログや情報整理のような小さな一歩から始める発想がつかめる。
  • 失敗を避けるより、失敗から原因を拾って進むほうが強いという実際の現場感覚を持てる。

成功企業が一握りに見える理由

Webでうまくいっている企業を見ると、「人材がいない」「費用が出せない」「うちには無理だ」と考えがちです。ただ、この回で強く出ているのは、差の正体が特別な才能よりも「他社がやらない間に始めたかどうか」にあるということです。最初から何でもできた会社ではなく、できないなりに踏み出して積み上げた会社が先に進んでいった、という見立てです。

できない前提が自分に枷をかける

うちは難しい、と立ち止まっていること自体が、実は自分で自分に枷をはめている状態だと語られます。いま成果を出している企業から見れば、他社にはそのまま動かないでいてほしいくらいです。市場のパイが限られる中で、誰もが本気でWebを使い始めたら競争はもっと厳しくなる。その前に少しでも土台を作ることが大事だ、という文脈です。

最初の一歩は大掛かりでなくてよい

とはいえ、何から始めるかでつまずく会社は多いはずです。ここで勧められているのは、いきなりホームページ改善やアクセス解析に向かうことではありません。数字や専門用語が並ぶところから入ると、勉強しなければいけないことの多さに圧倒されて挫折しやすいからです。

文章と情報整理が土台になる

まずはブログを書く、人を引きつけるタイトルや論理展開を試す、気になった情報を毎日まとめて社内で共有する。そんな地味な訓練が、実はWeb活用の基礎になります。文章が書ける人が一人いるだけでホームページは大きく変わるという話や、情報を集めてまとめることで感度が育つという話は、机上の理屈ではなく現場の感覚そのものです。

失敗を恐れず継続する意味

この回では、成功よりも失敗のほうが学びになるという言い方が印象に残ります。成功は偶然でも起こりえますが、失敗には必ず理由がある。だから、やってみて崩れた時こそ次に何を補強すべきかが見えてきます。大事なのは、最初の一歩よりむしろ継続です。

三日坊主を癖にしない

ブログでも情報収集でも、三日坊主にするとその癖が残るので良くないという指摘も現実的です。続けているうちに、ホームページ改善やSEO、アクセス解析に進む準備が自然と整っていく。しかも話し手自身、学生になるまでパソコンにほとんど触れておらず、文系で歴史を学んでいたところから今の仕事に来ています。だからこそ、最初から得意な人だけの話ではない、という説得力があります。

まとめ:できない前提を外し、小さく始める

Webで成功する企業が一握りに見えるのは、特別な会社だけが選ばれているからではありません。多くの会社が「できない」と考えて足を止める一方で、少数の会社が小さく始めて、失敗しながら継続しているからです。大掛かりな施策より先に、書くこと、集めること、共有することから始める。その積み重ねが、将来Webを使いこなせる会社になるための最短距離です。

配信スタンド

■Podcast /Webinar への質問は

こちらのフォームへどうぞ。
https://forms.gle/Lvy4nVauyJ2SRhJM7

運営・進行

株式会社ラウンドナップ(ラウンドナップWebコンサルティング)

代表取締役・コンサルタント 中山陽平

Webサイト:https://roundup-inc.co.jp/

[無料週間メルマガ] Webコンサル通信 - 中小企業に活用に役立つヒント・トピックスをお届け
このホームページをフォローする
中小企業専門WEBマーケティング支援会社・ラウンドナップWebコンサルティング(Roundup Inc.)