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ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。
このPodcast/書き起こしで得られること(要点)
- 中小企業が「DX」という言葉に振り回されなくてよい理由が分かる。
- 今本当に必要なのが、流行語ではなく、変化に合わせて動ける発信基盤です。
- ホームページを自社で更新できることが、商品や見せ方を素早く変える前提になると分かる。
- きれいに作り込んだサイトより、自分たちの言葉や素材で動かせるサイトの方が中小企業には強いと理解できる。
DXという言葉をいったん外す
この回の中心にあるのは、DXという言葉への距離の取り方です。最近はいろいろなセミナーやサービスでDXが前面に出てきますが、この回では、まずその言葉自体をあまり重く受け止めなくてよいと語られています。
定義が広すぎて中身が見えにくい
DXといっても、単なるIT導入の話から、業務効率化、データ活用、新しい売り方の提案まで、人によって意味が違います。つまり、言葉だけでは何をする話なのかが分かりません。だから中小企業側は、DXだから学ぶのではなく、その中身が自社に必要かどうかで判断した方がよいという整理になります。
売り手側に都合のよい言葉でもある
この回では、DXという言葉には、売り手の立場や解釈が強く乗っているとも語られています。何か新しいことを言っているように見えても、実際には従来からある話の言い換えであることも少なくありません。だからこそ、言葉の勢いに引っ張られず、具体的な内容を見る姿勢が大切です。
本当に必要なのは変化への速さ
DXをいったん脇に置いたうえで、この回が本当に伝えたいのは別のことです。それは、お客さまの変化に合わせて、自社の見せ方や商品を素早く変えられる状態を作ることです。
お客さまの変化はどんどん速くなる
社会の出来事や空気の変化によって、お客さまの興味や求めるものは短い周期で入れ替わります。そうなると、サービスを考えるだけでは足りません。こういうニーズが出てきたと思ったら、できるだけ早く形にして知らせる。そこまで含めて動けないと、せっかくの変化を取りこぼします。
問題は作ることより伝えること
実際には、商品やサービスの方向性を考えること自体は慣れてくるとできる企業も多いはずです。詰まりやすいのは、それをどう告知するかです。ここで止まると、防音室の中で大声を出しているような状態になります。社内では動いていても、外には何も伝わっていない。その壁を越えるために必要なのが、自社の情報発信基盤です。
ホームページを自社のコントロール下に置く
その情報発信基盤として、この回ではホームページの重要性がかなり具体的に語られています。SNSや広告もありますが、公式情報の置き場としてのホームページはまだまだ重い存在です。
文章と画像を自分たちで動かせることが前提
今後は、自社で文章を直す、画像を差し替える、新しい案内を足すといった更新を素早く回せることが欠かせません。ところが現実には、WordPressが入っていても新着情報しか触れない、営業内容を変えるにはPHPをいじらないといけない、といった状態がまだ多いと語られています。それでは変化の速さに追いつけません。
自分で発信できると結果も変わる
自分たちで直して出して、それに反応が返ってくる。この体験は、単に便利というだけではなく、社内のモチベーションにもつながります。自分たちの工夫がそのまま世の中に届く感覚を持てると、発信が続きやすくなり、結果にもつながっていきます。
きれいさより自分たちの言葉を優先する
ホームページを自社で動かすと聞くと、デザインや文章に自信がないから難しいと思う人も多いかもしれません。ただ、この回ではそこも逆に捉え直しています。
中小企業では生っぽさが強みになる
今の買い手は、整いすぎた情報に対して「本当だろうか」と構えることが少なくありません。写真も言葉も加工できる時代だからこそ、地場や中小企業では、自分たちで作った素材や、自分たちの言葉で出した内容の方が反応を取りやすい面があります。手作り感そのものを目指す必要はありませんが、作り込みすぎた見栄えだけを追う優先度は下がっています。
画像と動画も自社側へ寄せていく
文章だけでなく、画像や動画も今はかなり扱いやすくなっています。バナーや画像の加工、スマートフォンで撮る動画、字幕づけまで含めて、以前よりずっと自社で回しやすい環境です。過去に制作会社が作った素材を活かしやすい共通の形式に寄せる発想も、この回の実際の現場感が出ている部分です。
まとめ:DXの前に発信基盤を持つ
中小企業が今すぐ向き合うべきなのは、DXという言葉そのものではありません。お客さまの変化に合わせて、自社の商品や見せ方を素早く変え、その内容を自分たちで外へ届けられる状態を作ることです。そのためには、ホームページを自社で動かせるようにし、文章、画像、動画を使って発信を回せる基盤を持つことが先になります。流行語に反応するより、自分たちの声を素早く世の中へ届けられる状態を整える方が、はるかに実際の現場的です。
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