[22/11/29]Webマーケ情報収集のタイパを上げるための特効薬は”Twitter絶ち”

ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。

このPodcast/書き起こしで得られること(要点)

  • Webマーケティングの情報収集でTwitterを主戦場にしないほうがよい理由が分かる
  • 耳ざわりのよい情報を追うことと、実力が身につくことは別だと整理できる
  • 自分の頭で考えて試すほうが、遠回りに見えても結果的に近道になるとつかめる

Webマーケティングを学ぼうとすると、ついSNSで情報を追いたくなります。特にTwitterは、業界の話題が次々に流れてきて、何か有益なものが見つかりそうに感じやすい場です。ただ今回の話では、その感覚こそが落とし穴だとお伝えしました。

結論から言えば、Web活用やWebマーケティングの学習の入口としてTwitterを使うのは、タイムパフォーマンスが極めて悪いということです。情報の質、時間の使われ方、そして身につくかどうか。その3つの面から見ると、むしろ距離を置いたほうがよい、というのがこの回のお伝えしたいことです。

良質な情報が少なく、探し方もぶれやすい

まず大きいのは、Twitter上に流れてくる情報の多くが、実際の現場にそのまま役立つものではないという点です。もちろん有益な発信もありますが、それはたいてい発信者のブログや別の媒体でも追えます。わざわざTwitterの流れの中で拾う必要はありません。

特に初心者同士がつながる系のハッシュタグや、Webマーケティング、SEO、副業といった周辺の盛り上がっている領域は注意が必要です。そこでは、仲間内で評価し合う動きや、耳ざわりのよい言葉で引きつける発信が目立ちやすくなります。結果として、実力のある人の知見というより、雰囲気のよい情報ばかりを浴びてしまいやすくなります。

信頼できる人の周辺から追う

もしSNSを使うとしても、ゼロから広く探しに行くのではなく、信頼できる人が見ている相手をたどるくらいに留めたほうがよい、という感覚が示されていました。つまり、タイムラインやトピックスをぼんやり眺める使い方ではなく、入口をかなり絞るべきだということです。

トピックスは時間を奪いやすい

次に問題なのが、時間の使われ方です。特にトピックスのように、おすすめが次々に出てくる仕組みは、YouTubeショートやTikTokに近い中毒性を持ちます。よさそうな情報が並んで見えるため、少しだけのつもりでも、30分、1時間と過ぎてしまいやすくなります。

しかも、そこで読んでいる内容の多くは、個人の感想であったり、単純なことを短く言い換えたものだったりします。判断力がまだ育っていない段階では、どれが本当に価値のある情報なのかも見分けにくく、時間だけを消費して終わることになりがちです。

つまり、情報を集めているつもりで、実際には流れに乗せられて消費しているだけになりやすいのです。ここがタイムパフォーマンスの悪さの正体です。

手段だけ追うと、なぜが育たない

この回で特に重要だったのは、Twitter経由の情報収集が身になりにくい理由です。それは、何をやるかだけを受け取ってしまい、なぜそれをやるのかを考えなくなるからです。

本来、ノウハウは自分の状況の中で課題を見つけ、その課題に対して何を試すかを考え、うまくいったかどうかを検証することで蓄積していきます。うまくいかなかったとしても、その試行錯誤が経験として残ります。

ところが、SNSで見た手段をそのまま試すと、最初の前提が抜け落ちます。何のためにやるのか、どこまでできたら成功なのかを考えないまま動くので、結果の評価ができません。その繰り返しでは、手を動かすのは早いけれど、企画や提案や応用ができない状態になってしまうんですよね。

遠回りに見えても、自分で考えて試す

ではどうするべきか。ここで勧められていたのは、最短距離を求めすぎないことです。まずは自分の目の前の課題に対して、自分なりに考えてみる。そのうえで必要なやり方を調べ、実際に試し、失敗も含めて経験にしていく。これが結局はいちばん身につく進め方だという話でした。

Twitterで流れてくる情報に振り回されるより、読書や実践、あるいは自分が信頼できる教材や事例の分析に時間を使ったほうがよい。Webマーケティングは範囲が広く、学び方が難しい分野ですが、だからこそ身近な改善から広げていく姿勢が大切になります。

まとめ:情報収集の近道はTwitterから離れること

Twitterは、Webマーケティングの情報が多く集まっているように見えて、実際には質のばらつきが大きく、時間も奪われやすく、しかもノウハウが身につきにくい場になりがちです。特に初心者ほど、入口として選ばないほうがよいというのが今回の結論です。

必要なのは、耳ざわりのよい手段を追うことではなく、自分の課題から出発して、自分で考え、試し、評価することです。遠回りに見えても、その積み重ねこそが本当のスキルアップにつながります。

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