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ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。
このPodcast/書き起こしで得られること(要点)
- 動画内の発言が検索対象になる流れを前提に、発信のリスクを見直す視点
- 過去なら流されていた言葉でも、後から見つけられやすくなること
- 動画でも、テキストと同じく構成と表現の管理が必要になること
動画で話した内容が、後から検索で拾われるようになる。今回の話は、その変化が本格化した時に何を気をつけるべきかという内容です。動画は気軽に出しやすい反面、これまでは流し見されて終わっていた部分もありました。けれど、発言単位で探されるようになると、話は変わります。
動画の発言は、埋もれにくくなる
これまでの動画は、タイトルや説明文、字幕の一部が見られる程度で、話した中身すべてが探されるわけではありませんでした。ですが、音声を文字として扱い、その中を検索できるようになると、動画はほぼテキストと同じ扱いに近づいていきます。
そうなると、昔なら見過ごされていた一言や、前後関係がないまま切り取られた表現も、見つけられやすくなります。情報発信の量が増えている今だからこそ、動画だけは少し緩くてよい、とは考えない方がよいというのが今回の問題意識です。
一番の注意点は、言葉そのもの
特に気をつけたいのは、差別的な表現や、今の社会では容認されにくい言葉です。悪意があったかどうかにかかわらず、検索できるようになれば、それは簡単に見つけられる形で残ります。世代感覚の違いから自然に出てしまう表現もありますが、だからといって公開された発言のリスクが軽くなるわけではありません。
この回では、私自身もここ数年はかなり慎重に言葉を選んでいる。あとで評価が変わりそうな話題や、触れなくてもよいテーマにはむやみに踏み込まない。これは逃げではなく、長く安定して発信を続けるための判断です。
過去の動画に心当たりがあるなら、撮り直し、カット、ミュートなど、今のうちに手を打った方がよいという助言も出ています。動画は一度上げると直しづらいからこそ、事前と事後の両方で気を配る必要があります。
検索される前提なら、話し方も変わる
もう一つ重要なのは、構成です。動画の中で何をどう並べて話すかは、今後ますます大事になります。発言が検索対象になるなら、動画もテキストと同じく、見出しの流れや論点のまとまりが問われます。
その場で考えながら話すのが得意な人でも、最低限の話題整理はしておいた方が伝わりやすい。逆に、話題が飛びやすかったり、同じことを言い換え続けたりすると、検索されても意図した形で届きにくくなります。動画だから雰囲気で伝わる、という時代から、動画でも内容設計が必要な時代へ移りつつあるわけです。
まとめ:動画は軽い発信ではなくなる
今回押さえておきたいのは、動画の中で話したことも、今後はテキストに近い重みで扱われるようになるという点です。発言は埋もれにくくなり、切り出されやすくなり、検索で見つけられやすくなります。
だからこそ、公開する言葉を軽く見ないこと。そして、構成を考えて話すこと。この二つが、これからの動画発信ではますます重要になります。気軽に撮れることと、気軽に済ませてよいことは別です。
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