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ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。
このPodcast/書き起こしで得られること(要点)
- お客さま目線のSEOは、まず自社の想像ではなく、実際の検索結果を自分の目で見ることから始まる。
- 今の検索結果は順位表ではなく、地図、画像、動画、各種の強調表示まで含んだ複合的な接点になっている。
- 主要キーワードを定期的に検索すると、Googleの見せ方の変化と、ユーザー意図の変化の両方に気づける。
- Googleは検索結果の中で判断材料を増やす方向へ進んでおり、中小企業ほどその変化へ素早く合わせやすい。
検索結果を見ていない危うさ
今回の出発点はとてもシンプルでした。自分たちの商品やサービスを探している人が、いまどんな検索結果を見ているかを本当に把握していますか、という問いです。ここが曖昧なままだと、お客さまの入口を知らずに施策を考えることになります。
想像と現実のズレ
頭の中では、広告の下に検索結果が並ぶ昔ながらの画面を思い浮かべていても、実際に見てみると全然違うことがあります。思ったより順位が低い、逆に目立つところに出ている、地図や写真の中で競合が先に見えている。こうしたズレに気づかないままでは、何を改善すべきかも見えてきません。
スマホ前提の接点
B2CだけでなくB2Bでも、最初の情報収集はスマートフォンから始まることが増えています。しかも現在の検索結果は、ローカルの影響こそ受けるものの、昔ほど強い個人向けのパーソナライズではありません。つまり、自分のスマホで確かめること自体に十分な意味があります。
順位だけでは足りない時代
検索結果を見ればすぐ分かるように、今のSEOは順位だけを追うものではなくなっています。Googleの中で、どこに、どんな形で出せるかまで含めて考える必要があります。
表示面はすでに広がっている
地図、画像、動画、ショッピング、強調スニペット、ストーリーのような新しい見せ方まで、検索結果の画面はかなり複雑になっています。たとえば店舗ならGoogleマイビジネス、雰囲気が重要な業種なら写真、説明が必要な業種なら別の見せ方が効く。どこが重要かは業種によって違いますが、順位表だけでは収まらないのは共通です。
出せる場所に出す発想
SEOを「検索で一位を取ること」と狭く捉えるより、Googleを使って情報を探す人に対して、適切な場所へ適切な情報を出すことと捉えた方が現実に合っています。競合が出ているのに自社が出ていない枠はどこか。そこを見つけること自体が、次の施策になります。
定期検索が持つ二つの意味
そのために勧められていたのが、主要キーワードを自分たちで定期的に検索する習慣です。ここには二つの意味があります。
Googleの仕様変化に気づく
検索結果の画面には、Googleの新しい試みが少しずつ現れます。専門用語だらけの情報を追いかけなくても、実際に検索していれば「あれ、知らない表示が増えた」「この枠が急に大きくなった」といった変化を体感できます。その気づきが、調べて対応するきっかけになります。
ユーザー意図の変化に気づく
もう一つ大きいのが、同じキーワードでもユーザーが求めるものは季節や状況で変わるという点です。情報提供を求めていた検索が、ある時期から比較や購入の検索に変わることもあります。順位の上下だけを見ていても、この変化はつかみにくいので、実際の検索結果を見続ける意味があります。
Googleの向かう先と中小企業の強み
後半では、Googleが検索結果の中で判断材料を増やし続ける方向にあることも強くお伝えしました。これを前提にすると、検索結果そのものを見ない運用はますます危うくなります。
検索結果内で完結させる流れ
話の中では、実店舗の商品在庫をGoogle上で見せやすくする仕組みを持つ会社の買収にも触れられていました。細部がどう展開するかは別として、Googleが検索結果の中で比較や判断をかなり進められる世界を目指していることは読み取りやすい、と考えてはどうでしょうか。ホームページへ来る前にかなりの部分が決まる時代を意識する必要があります。
小さい会社ほど動きやすい
こうした変化に合わせて、表示のされ方を見直し、必要なら写真や説明を変え、外部の支援も使いながらすぐ動けるのは中小企業の強みです。大きな会社より意思決定が速く、お客さまとの距離も近い。だからこそ、実際の検索結果を見て、感じて、すぐ直すという運用が生きてきます。
まとめ:検索結果を見に行くことが顧客理解の入口
お客さま目線のSEOは、順位表の数字だけを追うことではありません。スマートフォンで実際の検索結果を見て、自社と競合がどこでどう見えているのか、Googleが何を前に出しているのか、ユーザーの求め方がどう変わっているのかを追い続けることです。検索結果の中で判断材料が増えていく今、その観察を習慣にできるかどうかが、これからの集客の差になります。
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