社内で担当者を育てる、ウェブに詳しい人を育成するというのは、並大抵のことではありません。それにかかる人件費も当然必要になります。
セミナーや研修も、そう多くはありませんので、ネット上の知識に頼りがちになりますが、それでは効率が悪い上に、間違った情報に惑わされるかもしれません。
最初から詳しい人間と一緒にやっていけば、必要なことを効率よく覚えられますし、同時にコンサルによりホームページを改善していくことができますので、一石二鳥です。
最も避けるべきは、とにかく何でも吸収しようとすることです。
ネット上には、立場が違う・背景が違う・書かれていない前提条件があるノウハウがたくさんあります。
また、100人がその方法で実践して1人だけ生き残った…その1人の成功事例が華々しく載っているケースも少なくありません。いわゆる「生存バイアス」です。
自分たちと同じような状況で、今動ける範囲と費用の中でできることを上手く取捨選択して実行していくのが良いでしょう。最初のうちは、あまりネットの情報を気にせず「いち生活者として」「お客さまの気持ちになって」欲しいもの、あったらいいものを1つづつ実践していくのが良いのではないかと思います。
また、経営者の方はその様な取組を評価し、時間を作っていく、進んでいないようならきちんと進むようにお膳立てや環境作りをすることが肝要です。社員が動かないのは経営者やマネジメント層の責任です。
お勧めの解決策
- コンサルサービスをお使い頂き、担当者として育てたい方をご指定下さい。最初の課題を洗い出すためにスポットサイト診断も有効です。
- 上役の方も一緒にチャットルームを見ることが出来ますので、進んでいるかも分かりますしノウハウを一緒に手に入れられます。
- もちろん、教育がメインになるのではなく「御社のウェブ活用改善・相談」がメインですので、一緒にコンサルとしての活動も行います。