関連FAQ
- Webマーケティングって、データ分析だけやっていればいいのでしょうか?
- データ分析だけでなく、実店舗調査などで体感する「顧客目線」も同様に重要と考えられます。データだけを見ていると、考え方が偏ってしまうことがあるため、実際に目で見て体感して得られる情報を加えることをお勧めしています。通常のマーケティングと同じように、顧客を理解することが大切です。
- Webサイトを改善したいのですが、顧客目線に立つにはどうすればいいですか?
- まず自社や競合のサービスを顧客として体験し、感じたことを言葉や文字にしてみることをお勧めします。どういう接客をされたいか、どんな情報がHPにあると嬉しいかを体感することで、顧客目線に近づくことができます。頭で考えるだけでなく、体験から得た気づきを形にすることが重要です。
- Webマーケティングで成果を出すために、チームで意識すべきことはありますか?
- 顧客を体験して得た気づきやイメージを、組織全体で共有することができれば、非常に強みになります。個人の頭の中にあるものを言葉や文字にして顕在化させ、それをチームで共有することで、一貫した顧客目線での戦略・戦術を実行しやすくなると考えられます。
Webマーケティング、ウェブでの販促というとデータを見て何かやる印象があるかも知れません。しかし実際としては通常のマーケティングと同様です。
フレームワークとしても、競合調査であれば3Cがまず使われることが多いですが、それ以外でもマーケティングミックスの4PやSWOT分析、PEST分析などのマクロも使いながら戦略を立てていきます。
しかし、往々にしてデータだけ見ていると頭でっかちになってしまい、自分の考え方の偏りに気付けなかったり、ハッとするような発想ができないことがしばしばあります。
そこで私は、実店舗調査など、できるだけ目で見て体感して得られる情報を追加して、その上で戦略や戦術を考えることをお勧めしています。
それを「顧客目線での調査」として、自社も競合も体験することをお勧めしています。
どういう接客をされたら、どんな情報がHPにあったらいいのか。そういったところを体感することで、顧客目線に近づきます。頭で考えていると最初は難しいです。
そして、自分の頭の中にあるものを全部顕在的に言葉とか文字にする。意図的にやらない限りは気づかないことがほとんどですが、形にすると自分の思いが見えてきます。
そしてこれを、組織全体で共有されればものすごく強い。それだけ、体感してイメージできるかは大事です。
具体的な内容は、弊社のeラーニングメソッド「ラウンドナップWebメソッド」でお伝えしていますよろしければ有料ですがご覧下さい。
ラウンドナップ・Webメソッドについて →
https://roundup-inc.co.jp/service/method-detail/
一部を抜き出した動画を公式YouTubeチャネルにアップしているのでご覧下さい。